回避率案
今回の仕様変更に基づいて、回避率の計算式を変更してみました。
概要としては、基本的に指揮力MAX(補正なし240以上)の方の回避率は維持しながら、それ以下の指揮力の方の回避率がおおきく変わったかと思われます。
以下に主な変更点を示したので、参照してください。
・襲撃側の航海力が高いと襲撃が成功しやすくなる
・船の速度が今までより意味合いを薄く(速度が遅くても指揮力が高ければある程度回避する)
・完全回避の廃止、回避率の上限を95%に
・補正なし指揮力240で回避率UPボーナス
また以下に具体的なステータスで戦闘した場合の回避率のシミュレータ結果を置いておきますので、参照してください。
◆略語一覧
戦闘力=A
指揮力=C
航海力=N
A>C型・・・戦闘力が先行し、次いで指揮力が高い艦隊(今回多く出現したタイプ)
C>A型・・・指揮力が先行し、次いで戦闘力が高い艦隊(所謂、回避艦隊)
A>N型・・・戦闘力が先行し、次いで航海力が高い艦隊(今回の更新で可能になった)
C>N型・・・航海力が先行し、次いで航海力が高い艦隊(交易専用艦隊)
◆各型のステータス例
()内の意味は、「通常」なら船の速度が回避を想定していないもの、「高速」なら回避を前提として、速度の早い艦隊で編成しているという意味です。
それぞれ同じ型なら船の速度しか違いはありません。
型 | 指揮力 | 航海力 | 船の速度 | ||
A>C型(通常) | 200 + 35 | 20 + 65 | 8 | ||
C>A型(通常) | 249 + 35 | 20 + 65 | 8 | ||
A>N型(通常) | 0 + 35 | 200 + 65 | 8 | ||
C>N型(通常) | 249 + 35 | 200 + 65 | 8 | ||
A>C型(高速) | 200 + 35 | 20 + 65 | 15 | ||
C>A型(高速) | 249 + 35 | 20 + 65 | 15 | ||
A>N型(高速) | 0 + 35 | 200 + 65 | 15 | ||
C>N型(高速) | 249 + 35 | 200 + 65 | 15 |
襲撃側の戦術は「好戦」、被襲撃側の戦術は「適度」を想定しています。
襲撃 | 被襲撃 | 従来の回避率(%) | 今回の回避率(%) |
A>C型(通常) | C>A型(高速) | 133.9 | 98.3(※) |
C>A型(通常) | A>C型(高速) | 111.5 | 42.7 |
A>C型(高速) | C>A型(高速) | 92 | 91.3 |
C>A型(高速) | A>C型(高速) | 76.7 | 35.7 |
A>C型(高速) | C>A型(通常) | 8.4 | 84.3 |
C>A型(高速) | A>C型(通常) | 7.0 | 28.7 |
A>N型(通常) | C>A型(高速) | 155.4 | 80.6 |
A>N型(高速) | C>A型(高速) | 113.5 | 73.6 |
A>N型(高速) | C>A型(通常) | 29.9 | 66.6 |
A>C型(通常) | C>N型(高速) | 174.8 | 128.3(※) |
C>N型(通常) | A>C型(高速) | 129.5 | 16.6 |
A>C型(高速) | C>N型(高速) | 120.2 | 121.3(※) |
C>N型(高速) | A>C型(高速) | 94.6 | 9.6 |
A>C型(高速) | C>N型(通常) | 10.9 | 114.3(※) |
C>N型(高速) | A>C型(通常) | 24.9 | 2.6 |
※今回の修正で95%を越える回避率は全て95%になるので、実質の回避率は95%